第13回 全国フィールドシンポジウムin札幌 ~豊平川さんぽ~
全国の応用生態工学会の学会員を中心に、豊平川の現状や取り組み内容を共有し、日本各地の河川における課題解決のヒントや河川環境の保全整備に資する機会となる「全国フィールドシンポジウムin札幌」を開催します。
<一般社団法人建設コンサルタンツ協会認定プログラム>
月日
2023年 10月30日(月)−31日(火)
内容
土砂水理実験・シンポジウム・懇親会・フィールド探索
会場
10/30 かでる2.7(札幌市中央区南2条西7丁目)
10/31 豊平川 東橋~さけ科学館(JR苗穂駅集合)
土砂水理実験(10/30)
- 「札幌市・扇状地河川豊平川の成立ちと河川地形の形成」 水垣滋(寒地土木研究所)
シンポジウム(10/30)
- 主旨説明 河口洋一 応用生態工学会普及連携委員長(徳島大学)
- 講演「流域治水とグリーンインフラ:平水位掘削は環境に良いか? 堤内側でも目標水位をもつ?」 中村太士(北海道大学大学院生態系管理学研究室)
- 講演「河川の湧水・地下水と生態系~豊平川の事例を主に~」 根岸淳二郎(北海道大学大学院地球環境科学研究院)
- 講演「豊平川における野生サケの産卵環境の変化と個体群存続可能性の評価」 有賀望(札幌市豊平川さけ科学館/札幌ワイルドサーモンプロジェクト)
- 講演「豊平川の河川整備について」 三浦敦禎(北海道開発局札幌開発建設部札幌河川事務所)
- 講演「豊平川さんぽ~豊平川のみどころ~」 藤井和也(株式会社福田水文センター)
フィールド探索(10/31)
- 豊平川 東橋~さけ科学館(約10km)を徒歩移動
定員
土砂水理実験 30名・シンポジウム 90名・懇親会 50名・フィールド探索 50名
参加費
実験/シンポジウム 無料・懇親会 6,000円・フィールド探索 2,000円(昼食代・保険代)
チラシ
詳細チラシはこちらからダウンロードできます。
主催
応用生態工学会 普及連携委員会(札幌)
協力
北海道開発局札幌開発建設部札幌河川事務所/土木研究所寒地土木研究所/札幌市豊平川さけ科学館/札幌ワイルドサーモンプロジェクト
資料共有
当日の講演資料や写真などを共有します(参加者限定ページ)。
準備更新記録
- 20231230:参加者限定ページに共有資料を格納しました。
- 20231025:参加登録受付を終了しました。
- 20231018:更新版チラシを公開しました。
- 20231014:豊平川さんぽの下見をしました。
- 20231010:土砂水理実験が定員に達したため受付を終了しました。
- 20230930:開催案内Webサイト(本ページ)を公開しました。
- 20230926:寒地土木研究所にて土砂水理実験装置をみせていただきました。